投稿日:2024.02.16
キャバクラの体験入店!お店選びで失敗しないチェックすべきポイント!
これから広島・流川のキャバクラで働きたいと考える皆様。
まずは体験入店!と思っているかと思いますが、体験入店は雰囲気、客層、先輩キャスト、ボーイ等、お店のリアルを知る重要な機会となります。
本入店後に後悔しないことはもちろん、キャバ嬢として長く活躍できる環境を見つけたい、自分らしさを発揮してイキイキと働けるお店を選ぶためにも体験入店の機会を積極的に活用しましょう。
体験入店の際に気を付けるべきチェックポイントをまとめたので、是非参考にしてくださいね!
キャバクラの体験入店とは?
体験入店とは、広島・流川のみならず全国的に1日だけお店の仕事を実際に体験できるシステムを指します。
「体入」とも呼ばれ、お店のシステムや雰囲気が確かめられます。
メイクや服装についてはお店によって対応が異なるため、面接前に確認しておきましょう。
ガールズバーは制服や私服を着用しますが、カジュアルなテイストが多いです。
一方キャバクラはドレスを着用し、非日常的なコーデで働くことが多く、スタンドやラウンジはワンピースを着用するお店がメインとなっています。
LuLuスタッフが事前にお店と待遇の交渉を致しますので、店舗のスタッフと面接してお店と女の子の具体的な待遇が決まれば、一日限定のお試しとして業務を行います。
まずは「面接」の時に質問すべきこと3点
体験入店=お試しというイメージが強く、なかなか面接の時に質問をしにくいなと感じる女の子も多いです。
しかし、これから本入店するにあたり、なるべく双方の認識のズレはなくしておきたいもの。
まずは面接できちんとわからないことについて質問しておくようにしましょう。
保障時給について質問する
たいていは面接の中で保障時給の話があり、キャバクラで働くのが初めての場合は説明があります。
※保障時給とは?
お店に入ってからの一定期間は、特に売り上げ等がなくても時給を保障してくれますよというシステム
この保障時給期間のうちにより多くのお客様や、お店のシステムに慣れて仕事をして売り上げアップに貢献していくということですね。
また保障時給の説明があったときは、その保障期間についても質問しておきましょう。
1ヶ月という場合もありますし、3ヶ月のお店もあります。
保障期間後の時給について質問する
保障期間が終わった後の時給も、キャバクラで働く上で大切なポイントです。
中には一度最低時給に戻ってしまうお店もあり、この場合は早めに対策をしておかないとお給料が減ってしまうことがあります。
もし保障期間の中で査定をしてもらえるのなら、より頑張る指標になりますよね。
このシステムはお店によって異なるので、しっかり確認して長く働けるようにしておきましょう。
ノルマはあるか質問する
体験入店をするお店を探す時に、募集要項を見ていると 「ノルマなし」などを見かけることがあります。
それは体験入店の時だけなのか、本入店後も本当にノルマが無いのか、しっかり確認する必要があります。
しかし、全くノルマなしで働くというのもメリハリが無くなるということをふまえ、判断しましょう!
お店選びで失敗しない!チェックすべきポイント8選!
キャバクラのコンセプトや雰囲気
キャバクラの体験入店時には、まず、そのお店が打ち出しているコンセプトや雰囲気をチェックしましょう!
例えば、広島・流川だと『熟女キャバクラ』、『ぽっちゃり系女子専門店』、『100%キャバクラ初心者専門店』など、個性豊かなコンセプトで営業しているキャバクラも少なくありません。
また、一見するとこれといったコンセプトがないキャバクラもありますが、『ギャル系キャストを多く取り揃えたキャバクラ』『ゴージャスな雰囲気を全面に出したキャバクラ』など、それぞれのお店ごとに雰囲気が決められていることがほとんどです。
こうした各キャバクラごとのコンセプトや雰囲気が自分に合うかどうかは、働く上では非常に重要です。
来店するお客さんの年齢・雰囲気
体験入店の際には、来店するお客さんの年齢・雰囲気、見た目、職業なども積極的にチェックしましょう。
広島・流川でも価格帯の低いキャバクラでは、客層が若かったり、ガラの悪いお客さんが多く来店する傾向にあるため、「怖いお客さんの接客は絶対にしたくない!」という女の子は、高級キャバクラに絞って体験入店へ行くこともオススメです。
ただし、客層が良い高級キャバクラは、その分容姿や接客レベルの高い女の子に絞って採用していることも多いため、ナイトワーク経験者が有利になってしまいます。
一方で、「年配の男性が苦手」「落ち着いた雰囲気のお店は自分に合わない」といった女の子もいるため、必ずしも全ての人に高級店が合うという訳ではありません。
そうした意味でも、体験入店を通じてどんなお客さんがお店に足を運ぶのかを確認する必要があります。
お店が持っている集客力
フリーのお客さんの来店数は今後の自身の指名客の獲得の可否に大きく直結するため、体験入店の際には、そのお店が持つ集客力もチェックする必要があります。
フリーのお客さんが少ないお店の場合には、お客さんの大半が既にお気に入りの女の子を見つけている状態であるため、新人キャバ嬢が指名客を勝ち取ることが難しく、思う様な成果を残せなくなってしまうことも。
集客力があるお店には以下の様な傾向があるため、体験入店の際には意識してチェックしてくださいね。
- フリーのお客さんがフラッと立ち寄りやすい駅チカな立地にお店があるか
- メディアへの露出や有名キャストが在籍しているなど、お店自体に知名度があるか
- SNSや動画配信サイトでの情報発信に力を入れているか
- 運営元が大手や老舗店で、大々的に広告を打てるだけの資金力があるか
在籍キャスト同士の仲・雰囲気
キャバクラは女性がメインとなって活躍する職場であるため、キャスト同士での揉め事が多く起こります。
これまでにキャバクラで働いたことがある女の子であれば、キャスト間のトラブルがきっかけでお店を辞めた経験がある方もいるのではないでしょうか。
そのため、体験入店に行くキャバクラでは、先輩にどんなキャストがいるか、キャスト間での派閥の有無、ボス的存在のキャストはいないか、悪口や嫌がらせが飛び交う環境でないか等を入念に確認すべきです。
特に、お客さんの前では雰囲気が良くても裏でトラブルやイザコザがあるケースは珍しくないため、バックヤードでのキャスト間の会話内容、やり取りの様子などをチェックしましょう。
可能であれば、体験入店前にお店に在籍する先輩キャストのブログやSNSなどをチェックしておき、人柄や雰囲気を把握しておくことをオススメします。
ボーイ(黒服)の対応の仕方・働きぶり
体験入店に行くキャバクラでは、ボーイ(黒服)の対応の仕方・働きぶりなども要チェックです。
シフト管理、仕事の相談までボーイと接する機会は多いため、仕事ができる、話しやすい人柄、いざという時に頼ることができるボーイが多く集まるお店かどうかを判断基準にお店選びをしましょう。
逆に、以下の様なボーイが多く集まるお店の場合には本入店は避けることが賢明です。
- 威圧的な雰囲気が出ていて怖い
- 喜怒哀楽が激しく情緒が不安定
- お客さんの目の前でダラダラとした働き方をしている
- 同じことを何度も間違える
- 言われないと仕事をしない
- 大事なことを忘れてしまう
- ミスを連発する
店内やバックヤードの清潔さ
見落としがちですが、店内やバックヤードの清潔さも体験入店時にはチェックする必要があります。
お客さんが座るスペースやテーブル周りを綺麗にしているお店は多いですが、トイレ、バックヤード(ロッカーやゴミ箱)など、パッと見て見えない部分の清掃が手抜きになりがちなお店は少なくありません。
こうしたキャバクラでは、「お客様に見えない所はどうでもいいでしょ?」というスタンスで経営をしているため、従業員に対しても同じ様な対応を取る傾向にあるため注意が必要です。
店内にチリ一つ落ちていない状況を維持することは実際には無理ですが、最低限の清掃が定期的に行われていてキャストもお客さんも気持ち良く過ごせる環境になっていることがベストです。
逆に、以下の様なお店に本入店することは避けるべきです。
- コンセントがぐちゃぐちゃに絡まっている
- あちこちに物が積み上がってホコリが被っている
- 化粧品やコテが転がっていて誰の物か分からない
- キャストの飲食物がそのまま放置されている
- テーブルが汚れている
- ロッカーから物が溢れ出ている
- レンタル用のドレスがグシャグシャに扱われている
- トイレの水垢がそのままで変色している
- 鏡に付着した水垢が拭き取られていない
- トイレットペーパーの切れ端が床に落ちて散乱している
- 中途半端に余ったトイレットペーパーや備品がそのまま放置されている
- 床が水で湿っている
店内設備の充実さ
キャバクラで働く上では、店内設備がしっかりと整ったお店を選ぶことも重要です。
- 着替えスペースの広さ
- Wi-Fi環境やスマホ用充電器
- 個人ロッカーの有無
- 身だしなみを整えるための全身鏡
- 感染症対策のための空気清浄機やアルコール消毒液
- 暖房/冷房器具
こうした設備がいかに充実しているかどうかでお店のキャストに対する対応を窺うことができます。
故障した設備をそのままにしている、年季の入った備品が使い回されている様なお店への本入店はオススメできません。
お店のルール
キャバクラでは多くのお店で共通するルールがありますが、その範囲がどこからどこまで適用されるのかはお店によって異なります。
お店ごとに存在する細かなルールを確実に把握できていなければ、本入店後に思わぬ形で痛手を受けることもあるため注意が必要です。
例えば、体験入店の際には以下の様なルールを確認することがポイントです。
- ペナルティやノルマの有無
- 罰金の額、給与からの天引きの有無
- 雑費などの給与天引きの詳細
- そのお店独自に存在するルール
本入店後に悩まないためにも、気になることは積極的に体験入店の際にお店へと質問してくださいね。
体験入店で合わないと思ったら…?
もしこのお店は自分には合わないかもしれないと思ったらどうしたら良いのでしょうか?
もしお店が合わないと感じたら、 無理に本入店はしない方が良いでしょう。
気に入ったお店でないと本入店しても続かないことが大半ですし、働いている中で不満がどんどん溜まりやすくなります。
楽しく気分良く働くには、体入で楽しかったと感じた場合のみにすると良いでしょう。
男性スタッフや女の子同士の雰囲気、客層など総合的にみて判断して後悔のないようにしたいものです。
体験入店をしてみてそのお店には合わないと思ったら、お店の人に素直に
「自分には合わなかったみたいなので、本入店は辞退させていただきます。本日はありがとうございました」
と伝えましょう。
どこが合わないのかと言われた場合はお店のせいにはせず「客層が想像していたものと違ったので」などと濁すと良いと思います。
ぜひ見極めたいお店のポイントをご紹介していきました。
面接で質問したいことやお店の雰囲気で見極めたいポイントはたくさんあり、体験入店のときにきちんと把握しておくことで本入店後のストレスを軽減できます。
体験入店するお店選びは、やはり雰囲気の良いお店作りをしている優良店を多く掲載しているサイトで選びたいですよね。
「何となくこのお店がピンと来た!」という直感で本入店するのもキャバクラのお店選びの方法としてはアリですが、これから始めてキャバクラで働く、しばらくの間ブランクがある女の子の場合には、気になるお店数店舗で体験入店した後に本入店先を決めることがオススメです。
また、体験入店の際に「自分には合わない」と感じた場合には、ハッキリと断ることがベストです。
本当は嫌だったけど断れずに流れで本入店してしまったというケースは、後々で嫌な思いをする確率が高まるため要注意です。
いかがでしょうか?
どんな些細なことでも、疑問に感じたことはまずはLuLuまでご相談ください。
貴女のよりよいナイトワーク環境をお店選びから入店後も責任もってサポート致します。