投稿日:2023.08.07
知っておきたいキャバクラのメニューとお客様へのおねだりのコツ!
「店のドリンクやフードメニューを覚えるのが大変。」
「たくさんボトルがあるけど、飲みやすいお酒ってどれなのかな?」
キャバクラでは、シャンパンやワイン、焼酎などお酒の種類も豊富です。
シャンパンは華やかで飲みやすいので、おねだりするのにもってこいですね。
広島・流川のキャバ嬢として働くのなら、お店のメニューをしっかりと覚えておきましょう。
キャバクラのドリンクシステムとは?
キャバクラのセット料金の中には、ハウスボトルという自由に飲めるドリンク料金も含まれています。
セット料金は、1セットでが50~90分で一人あたり4,000円~10,000円が相場で、60分で5,000円くらいの価格設定の店が多いでしょう。
セット料金のハウスボトルが飲めるのは、お客様だけでキャストは飲めません。
お客様と一緒に飲むためには、カクテルやボトルをオーダーしてもらいましょう。
お見せによって違いはあれど、ドリンクバック制度があり、お給料アップにもなります。
ボトルバックはボトルの料金の10%程度、ドリンクバックは1杯100円~500円程がお給料に上乗せされるので積極的におねだりしたいですね。
キャバクラのドリンクメニュー
キャバクラは会話とお酒を楽しむところです。
お酒の種類を知っていれば男性との会話もスムーズに進み、おねだりしやすくなりますよ。
・ハウスボトル
・酎ハイ・カクテル
・シャンパン
・ワイン
・焼酎
その他諸々…お酒に詳しいとお酒好きな男性からは喜ばれ、気に入られれば指名に繋がります♪
是非覚えておきましょう!
ハウスボトル
ハウスボトルはセット料金に含まれている飲み放題のお酒です。
ウイスキーや焼酎といったお酒をハウスボトルとして備えつけているお店がほとんどですが、中にはブランデーを用意しているお店もあります。
これはお客様用のお酒なので、キャストは飲むことができません。
キープボトルと混同しないように注意が必要です。
キープボトルというのは、お客様がお酒をボトルごと買い取ってお店に預けておくというシステムのことで、キープボトルのお酒はキャバ嬢も一緒に飲めるシステムになっています。
酎ハイ・カクテル
キャストが飲む飲み物のことをドリンクと呼び、酎ハイやカクテルなどの比較的飲みやすいお酒が多いです。
お酒があまり強くない場合、薄めで作ってもらったり、こっそりノンアルコールにしてもらうなど対策がしやすいですね。
1杯1,000円~2,000円程度なのでおねだりしやすい価格です。
シャンパン
キャバクラのお酒の定番といえばシャンパンですね。
シャンパンは種類も多く、価格も30,000円程度のものから100万円近いものもあります。
イベントやお祝いなどでシャンパンをオーダーしてもらえると華やかで盛り上がります!
- ベルエポック
- ドンペリ
- アルマンド
- クリュッグ
- ヴーヴクリコ
- ドラゴンアンドタイガー
- モエシャンド
- ソウメイ
- クリスタル
このあたりのシャンパンは有名なので覚えておきましょう♪
ワイン
ワインは種類が多いので、甘口や辛口など味の好みと、赤、白、ロゼ、スパークリングの種類に応じてお客様の好みで選ばれることが多いです。
ワイン好きなお客様となら、ワインを一緒に飲むと喜ばれるでしょう。
焼酎
焼酎はボトルをキープできるので常連のお客様がオーダーしてくれる可能性が高いお酒です。
水割りやロック、ウーロン割など好みの飲み方があるので、一度接客したお客様の飲み方は必ず覚えておきましょう。
濃さも薄めや濃いめなど調節できるので、お酒を作る時には是非お客様の好みに合わせてあげましょう♪
- 吉四六(麦)
- 鍛高譚(紫蘇)
- 黒霧島(芋)
- 鏡月(甲類)
- 神の河(麦)
その他
その他にもブランデーやウイスキー、テキーラのショットなど様々なお酒があります。
大切なことは、お客様の好みを覚えておくことです。
お客様の好きなお酒を覚えておくと次に来店された時、話のきっかけになり、好印象を与えられますね!
キャバクラのフードメニュー
キャバクラのフードメニューはお酒のつまみが多いです。
スナック系の乾き物や、チーズ、生ハム、フルーツの盛り合わせのようなものです。
キャバクラは、2軒目3軒目で利用されることが多いのでフード目的のお客様も少ないからです。
「何かつまむものある?」と聞かれた時に、お酒に合わせてオーダーするとよいでしょう。
キャバクラでドリンクやボトルをおねだりコツは?
「シャンパンを入れてほしいけど、どうしたら上手くお願いできるかな?」
「高いお酒を頼んで嫌がられないかな、嫌われないかな。」
売上につながるドリンクオーダーは、キャバ嬢の給料を左右する重要なポイントです。
キャバクラのボトルは、高額なボトルもあるのでお客様のタイプを見極めてからおねだりしましょう。
- お客様のタイプを見極める
- 記念日を利用する
- お祝いする口実を作る
- 一緒に飲んで盛り上がる
お客様のタイプを見極める
ドリンクやボトルをおねだりする時は、ボトルを入れてくれるタイプかどうか見極めましょう。
ボトルを入れる気が全く無いお客様にボトルの提案をすると嫌がられてしまいます。
まずは「一緒に乾杯させてもらっていいですか?」とドリンクのおねだりをしてみましょう。
一緒に飲むのが楽しいと思ってもらえたら、次のドリンクオーダーもしやすくなります。
お客様の懐事情を見極めながら、ドリンクやボトルをオーダーしてもらいましょう。
記念日を利用する
キャバクラが最も盛り上がるのは、バースデーや周年などのイベント!イベントなら、普段より高価なボトルもおねだりしやすいので是非利用しましょう。
「今度のバースデーイベント一緒に乾杯したいな。」
事前にお願いしておくと、予定を立ててもらいやすくなるので、イベントを効果的に使いましょう。
いつもよりワンランクアップのシャンパンをおねだりするチャンスです。
お祝いする口実を作る
ボトルをおねだりするなら、一緒にお祝いできる口実を作りましょう。
「今日は〇〇さんがお店に来てくれて半年の記念日だね。いつもありがとう!一緒にお祝いしよ。」
「今月でこのお店にきて1年になるの。今度一緒にお祝いしてくれる?」
お客様と一緒にお祝いできることを考えましょう♪
「お祝いだから、好きなものを頼んでいいよ。」と言ってもらえるかも?
出会った記念日などお客様とのエピソードがあると、特別感を演出することができます。
一緒に飲んで盛り上がる
ボトルをおねだりするなら気持ちよくお酒を飲んで盛り上がることが大切です。
お酒が好きな男性は一緒に楽しく飲む時間を大切に思っています。
お酒が好きで美味しそうに飲むキャストとは、もっと一緒に飲みたいと自然と思え、楽しいと財布の紐が緩み、ボトルのオーダーにもつながります。
お酒が強いのなら「私、お酒飲むのが大好きなんです。意外と強いんですよ。」と言うと喜ばれるでしょう。
お客様は楽しい時間を過ごしにキャバクラに来ているので、一緒に盛り上がるのは効果的ですね。
まとめ
広島・流川のキャバクラにはたくさんのドリンクのメニューがあります。
お酒の種類を覚えることで、会話のきっかけにもなりお客様の好みも分かってきますね。
お客様の好みを把握しておくことで、好印象となり、一緒にお酒を楽しむことでお客様との距離も近づきます。
しかし、おねだりが成功してせっかくいただいたドリンクを飲み残すのはNGです。
システム上、ドリンクをいただいても途中で席を移動したりしなければならないタイミングは必ずあります。
もし指名の席であれば再度戻ってくることが確実なので、飲み切る必要はありませんが、そうでない場合は同じ席につくとは限らないので、かならず綺麗に飲み干し「ごちそうさまでした」とお礼を言って席を立つようにしましょう!
礼儀がしっかりしている子には、また機会があればドリンクを飲ませてあげたいと思うのがお客さんの心理です。
いかがでしょうか?
どんな些細なことでも、疑問に感じたことはまずはLuLuまで相談されてみてください。
貴女のよりよいナイトワーク環境をお店選びから入店後も責任もってサポート致します。